先日、「出前こどもとしょかん」が行われました。
これは山口県こども読書支援センターが実施している事業で、県立図書館の新刊児童書を貸していただいたり、職員の方が読み聞かせをしてくださったりというものです。
これは山口県こども読書支援センターが実施している事業で、県立図書館の新刊児童書を貸していただいたり、職員の方が読み聞かせをしてくださったりというものです。
読み聞かせの前に、本校図書館に並んだ本は、なんと250冊!
〈魅力的な表紙が並び、目移りしてしまいます〉
最初に、県立山口図書館についての説明がありました。
「山口図書館で本を借りられる人の条件は?」を聞かれると、「本をたくさん読む人?」と首をかしげる生徒たち。
答えは「山口県に住んでいること」と聞いて、驚く人、「なぁ~んだ」と笑う人…なごやかな雰囲気の中で会が始まりました。
そのあとは読み聞かせや本の紹介などがありました。
誰もが良く知っている童話でも、本によって内容が様々に変化しているとのこと。
比較して読んでみるのも面白そうですね。
さて、今回お借りした本は、翌日から各教室へ。
スマホやゲームとの付き合い方についての本を囲んで、スマホ依存症のセルフチェックをしていたそうです。
一人静かに本と向き合うのももちろん良いのですが、こんな風に本を通じて輪が広がっていくのもまたいいなぁ…と感じた出来事でした。
一人静かに本と向き合うのももちろん良いのですが、こんな風に本を通じて輪が広がっていくのもまたいいなぁ…と感じた出来事でした。