「ばばばあちゃんのおもちつき」という絵本があります。
ばばばあちゃんが、近所に住む子どもたちとお餅つきをして、子どもたち思い思いのトッ ピングをしてお餅を食べるお話です。
このお話の中のお餅つきは、身近にある道具を利用して行っています。絵本の読み聞かせの後、実際にお餅つきをしました。
もち米を量って、研いで、水を入れて、炊飯器のボタンをみんなで確認して押しました。
ボールに炊きたてのもち米を入れて、すりこ木でついていきます。みんなで協力して、お餅をつきました。初めは、ご飯のようだったのに、最後には、つぶつぶが見えなくなって、のびるようになりました。お餅の完成です。
きなこや海苔など思い思いの食べ方で、おいしく食べました。
絵本から自分の体験につなげる活動は子どもたちにとってもとても心に残るようです。