幼稚部で育てたサツマイモを使って、スイートポテトづくりに挑戦です。
一人ひとりが最初から最後まで自分で作ったものを食べるようにしています。
コロナ禍ではありますが、感染症対策をしっかりして、取り組んでいます。
自分たちが育てたサツマイモは、格別においしく感じるようです。
| 作り方を最初に確認します。子どもたちに手順が分かりやすいように、言葉と絵を使って説明していきます。「サツマイモをむす」「皮をむく」「つぶす」「まぜる」などの言葉を、動きとともに学んでいきます。 |
| 蒸したお芋の皮をむきます。自分のお芋を丁寧にむいていきました。 |
| むいたお芋をビニル袋に入れてつぶしました。 柔らかく蒸してあるサツマイモですが、つぶすのには、力が必要で大変でした。 |
| つぶしたお芋をカップに絞り出します。 |
| 焼き上がりをみんなで楽しみにしています。 トースターのタイマーが動くのをじっと見ていました。 |
| 出来上がったスイートポテトをおやつの時間に食べました。 アツアツのスイートポテトはおいしかったです。 おうちでも作りたいと意欲満々でした。 |
調理の過程では、動詞が表す動作を実際に体験することで、言葉の獲得をめざすようにしています。聴覚に障害がある子どもたちにとって、「ことば」の獲得は特に大切なものです。活動の一つ一つで丁寧に指導をしています。