中学部では、年間7回の学部集会を行っています。
このうち年度の最初と最後は生徒会役員が主体となり、1年生に向けて生徒会活動の紹介をしたり、「3年生を送る会」を行ったりしています。
そして、他の5回は輪番制で決められた担当クラスが主体となって企画・運営をしています。
この活動は、様々な困難さのある生徒たちがお互いのことを理解し、ともに生活していくために、大きな意味のあるものとなっています。
1月の学部集会は、体験中心の1年生担当によるクイズ大会。
自分たちで考えたというグループ分けもとてもよく練られていて、私たち大人から見ても感心するほどでした。
当日、少し早めに会場に着くと、こんなにかわいらしい目印が。

〈グループごとの集合位置が分かりやすくなりますね〉
クイズは、1年生にちなんだ問題を中心に出題されました。
選択肢の中からチームで話し合って解答を選び、ホワイトボードに書いて提示します。
〈白熱する話し合いの様子〉
聞こえにくさのある生徒もいるので、時には手話を使い(もちろん先生方が通訳に入ることもあります)、時には筆談して、相談します。
〈解答中〉
結果発表の後、上位のチームには手作りのメダルが贈られました。
・・・と、いつもならここで終わるのですが、今回はもう一つ。
3年生へ、折り紙で作ったお守りのプレゼントがありました。
〈好きな色を選んでいます〉
さらに全員に、これまた折り紙で作ったプッシュポップのプレゼントも。
自分たちにできることを一生懸命考えて準備してくれた担当クラスの1年生も、それを温かく見守りながら行事を盛り上げてくれたその他のクラスの生徒もみんないい表情で、優しい時間を過ごすことができました。
今年度の学部集会は「3年生を送る会」を残すのみとなりました。
こちらは新生徒会役員が運営する、初めての行事となります。
今から楽しみにしています。