合同学習で大太鼓をたたいて、面の振動を体で感じ取る活動をしました。
大太鼓の面は、子どもたちの手や体に振動が伝わってきます。自分が叩いた時、友だちが叩いた時、一緒に叩いた時の違いを何度もたたいて感じていました。
「せーの」張り切ってたたきます。 びっくりするくらい大きな音が出たり、 面をとらえられずに、音が出なかったり、 違いを楽しんでいました。 |
太鼓の後は、今月の歌です。「やさいのうた」を歌っています。
「トマトはとんとんとん、きゅうりはきゅっきゅっきゅ」と歌いますが、
歌に登場する野菜のおもちゃを用意して、名前と物の一致を学習しています。
楽しみながら、言葉を増やしています。
聴覚に障害のある子どもたちにとって、
ことばを獲得していくことはとても大切なことです。
朝の繰り返される活動の中で、ことばが獲得できるように、いろいろな工夫をしています。
昼休みには、ミニコンサートが開かれました。 シンバルや小太鼓、ピアノなど、 先生方が演奏されるのを楽しそうに聞いていました。 きょうは、音楽がいっぱいある日でした。 |