2021/12/17

(幼稚部)劇あそび

 冬休み前の最後の交流に、南部幼稚園(鋳銭司・名田島・秋穂・二島)に行きました。

先日行われた、劇「大きなかぶ」を見せてもらい、その後、本校の幼児も一緒になって自分たちでやりたい役になり、みんなで劇をしました。繰り返される「うんとこしょ、どっこいしょ」「まだまだかぶは抜けません」「困ったなあ」の台詞や踊りを覚えて、一緒に楽しむことができました。

配役が決まって、舞台袖で出番を待っています。


おじいさんがかぶの種をまいて、水をあげています。
「あまいあまいかぶになれ、大きな大きなかぶになれ」と
おまじないをしました。
ねことねずみになって、かぶをぬくお手伝いをします。


みんなで力を合わせて、「うんとこしょ、どっこいしょ」
とうとうかぶが抜けました。
みんなで息を合わせてかぶを引っ張りました。
抜けて大喜びです。

抜けたかぶを使ってお料理をします。お料理を作るダンスです。
「スープに入れると…サラダに入れると…」
友だちの動きを見ながら、合わせて踊りました。
繰り返しのある動きなので、覚えて踊ることができました。

同年代の子どもたちと、一緒に活動できる大切な時間です。友だちのしていることを一生懸命見て、まねをする。その活動の中で、言葉を覚えていきます。短い時間でしたが、楽しい時間でした。