高等部１年生の総合的な探求の時間において、
「学びに役立つ出前授業」を
行いました。
講師の先生には、中国新聞社 総務局 読者広報部
からお越しいただきました。
授業では、講師の先生より、インタビュー活動を
する際のポイントや、人から話を伺う際に大切にすることを
学ばせていただきました。
最初に生徒たちは、人に話を伝えるときに
「お祭りにたくさん人が来た」と
「お祭りに人が５００人来た」とでは、
ひとに伝えるときの分かりやすさや正確性が違うことを
教わりました。その上で、講師の先生が、
模範のインタビューをされる中で、数字や人の名前等の
重要な項目を簡潔にメモすることができるように
なりました。
また、生徒たちは、話し相手と対話するときにも、
うなずきや返事、相手との会話のキャッチボールを
続けていくことで、その場の話に広がりが出てくることにも
気付くことができました。
今日の出前授業で学んだ内容が、これからの校外学習や
現場実習で役に立ってくると思います。
