講演会を行いました。招いたのは、2018年に山口市で開催された陸上競技の
日本選手権において、円盤投げの日本新記録を連発して優勝された、
湯上剛輝(ゆがみまさてる)選手です。
湯上剛輝選手
2018日本選手権の金メダルと
2017デフリンピック銀メダルを
胸にかけておられます。
「本物」の登場に会場が沸きました。
中学部教員3名との対談形式で行いました。
〇身長、体重など含めた自己紹介
〇円盤投げについて
〇アスリートとしての生活
〇聴覚障害について
〇児童生徒へのメッセージ
などをお話いただきました。
生徒からの質問タイムです
「好きな食べ物はハンバーグ」
「夢をもちつづけてほしい」
「結果よりも今できるベストを」
そして
「円盤が彼女」
どのような質問にも丁寧に答えてくださいました。
「夢」と「希望」をもち、「勇気」と「感動」を与えられる人になりたい。みなさんにも「挑戦」と「継続」を大切にしてほしい。
というメッセージの後
仕事は円盤投げ
所属会社の看板を背負って競技をしていると話され、
第1部を終えました。
第2部は体育館に移動してのふれあい活動。
最初に小学部の児童が、腕まわりなどの体のサイズを測りました。
次に
円盤投げの模擬演技をしていただきました。
最初は本物の円盤をもっての回転を披露。
次に、代わりのジャベボールというものをなげていただきました。
体育館の上の壁まで飛んでいきました。
そのあとは生徒たちがタオルをつかった
回転にチャレンジしました。
最後に握手をしたり、メダルに触らせていただいたり
しました。
大きな手、厚い胸、輝く重い金メダル
生徒たちの目も輝いていました
「本物」にふれたひととき
「夢と希望」、「勇気と感動」をたくさんいただきました